防犯活動
1 現況と課題
近年、個人意識の多様化、情報・通信設備の普及、交通網の整備に伴う行動範囲の拡大など、様々な原因により犯罪が複雑、多様化しています。韮山においても犯罪の発生件数は増加しています。また、犯罪年齢の低年齢化で少年補導の件数も増え、今後の不安材料となっています。
防犯の課題は、防犯活動を警察、街、各種団体および地域住民等が協力して行い、防犯診断による巡回や地域安全運動による啓発活動、防犯意識の普及、防犯設備の整備など、犯罪者が「この街での犯行は無理だ」と思わせる街づくりが必要だと思います。
2 基本方向
市民の防犯意識啓発を進め、防犯診断による巡回や地域安全運動による啓発活動、警察、市、各種団体および地域住民等に協力し犯罪のない明るい街づくりをし、これらの活動を通じ、「人づくり、街づくり、ネットワークづくり」などを積極的に行う。
3 活動
●平成16年12月、活動開始
●平成17年2月、三島警察、三島防犯協会に防犯パトロール隊の申請。許可。
個人による活動、団体による活動
●個人による活動 : 防犯腕章をつけて啓発活動、車のドアに「防犯パトロール中」のマグネットステッカーを貼って啓発活動及びパトロール
●団体による活動 : 週1回金曜日に旧韮山町内を巡回パトロールや啓発活動、防犯意識の普及。
●平成18年4月、三島署から大仁署へ移行。
●平成18年6月、伊豆の国市青色防犯パトロール隊に入隊。青色防犯パトロール車を活用し活動中。
●平成20年12月26日、大仁警察署より署長感謝状を頂く
●平成21年1月5日、伊豆の国市より感謝状を頂く
●平成22年6月9日、静岡県防犯協会連合会より会長(県知事)、警察本部長連名の防犯功労団体表彰で感謝状頂く